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Pythonに入門

ちょっとZopePloneに触ることがあり、Pythonかぁーと思ったので、入門してみることにした。

何年か前に The Python Challenge にトライしたが結局レベル1くらいで止まったっけ。

Pythonと言えば(日本だからだと思うけど)なんかマイナーなイメージで、仕事で使っているというのは聞いたことがない。
Zope以外でも、なんといっても流行りのTracPython製(Python書けるとTracプラグインやマクロが書けそう)だし、Mailmanとかそれなりに有名なPythonプロダクトはあるし、聞くところによるとGoogleでも多用されているというし(GoogleではC++, Java, Pythonだとか)、YouTubeはほとんどPythonという話もあるし、もう少し話題になってもいいような気がするが・・・。
勉強しようとして自分のはてブにちょくちょく追加していると、[xxUsers]の表示が、Perlやってるときに比べて寂しいのがわかって、おもしろい。


さて、いつもなら本とか買ってしまうところ、今回は本は買わない勉強というのをしてみようと思います。
やっぱり紙媒体じゃないと読みにくいかも、とは思うけど、画面オンリーで学習するスタイルもありだろう、これからの人間は、という理由により。Pythonはあんまりたくさん和書があるわけでもないようなので・・・。
(ある程度やって、いけるかなと思ったらCookbookを買おうと思う。)

いまんとこの教材:

  • Instant Python(ja) をざっと読む。短いし、文法的なことは一通り見たことがあったのでウォーミングアップとして終了。
  • 腰を据えて Dive Into Python を読む。 ←いまここ

Dive Into Pythonの日本語訳も見つけたけどオリジナルの方を1ページほど読んでから比べてみてなんか微妙な気がしたので(文句言う話じゃないけど)、訳の方は英語の意味が分からないときに参考として見ることにします。

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関係ないけど、Dive Into Pythonを読むフォーマットはPDFにした。本みたいだから、という理由もあるけどOSXPreview.app のおかげでPDFの方が単純に便利だから。前回終了したときのページを自動で覚えてくれていて、次にすぐ再開できる。手動でブックマークしたりする必要も無し。これが、地味だがかなり便利。数十ページ以上あるPDFの場合はこれで相当助かると思う。軽い・きれいというのも○ 。