PostgreSQLカンファレンス2006
ユーザ会会員ではないのですが、仕事で使ってるので勉強におじゃましてきました。
昨日と今日の2日間。
全体で思ったことは、今まで、うーん、ちょっとDBをないがしろにしすぎていた。という感じです、正直スマンかった。
レプリケーションの話題がけっこう多かった。
今までの仕事は(といってもそんなにたくさんじゃないが)、DBは1台。2重構成にしたりはなかった。理由はたぶん、やってるシステムの対象が、アクセスが集中したり、レスポンスタイムがビジネス上重要な意味を持つようなサービスじゃないから。あと、止まっても影響範囲が限られてる(クリティカルじゃない)から、可用性向上!という雰囲気ではないのかな。
で、今回レプリケーションの話に皆さんアツくなっているのを見て、軽くカルチャーショックを受けました。て、そんなもん受けてる場合じゃない。でも頭でわかってても人と話さないと響きませんな。そういうのを実感しました。その意味で外に出るのは大事だなと。
印象に残ったのは、
SQLチューニングは目から鱗でした。普段JavaからORMしてアクセスしてると、こういうことには知らないうちに目をつぶってたんだなぁと。
10DBサーバのレプリケーションは、eliba.comを運営しているビブロポートさんの事例紹介。2日目の懇親会で、個人的にお知り合いになった。
Webアプリケーションの攻撃の傾向と対策は、なんか後半高橋メソッドの非公式な感じになった。
最後に、懇親会におじゃましました。(知り合いいないのに。)
会場の飲み屋に入って、困るのが、どの席に座るか。座席重要。
同じような境遇の人おらんかな〜と思い見渡すと、いましたいました。手持ちぶさたにしてる人。「ちょっとご一緒させてもらっていいですかー」と頼む。で、まあその辺を突破口に、席に座った周りの人たち何とか数人とは話せた。
ただ、流れで名刺交換だけしたけど、あんまりしゃべれなかった人がけっこうあって、ちょっと悔やまれる。年齢の壁もちょっと。