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リスト遊びをやる

新しいことがしてみたくなったのでLispに手を出しました。(1年に1つは新しい言語を覚えよう、というのは誰が言ったんだっけ。)
普段Emacsの設定いじっていたら興味を持ったので。

「リスト遊び」という本を持っていたまま放置状態だったので開きました。

リスト遊び―Emacsで学ぶLispの世界 (ASCII SOFTWARE SCIENCE Language)

リスト遊び―Emacsで学ぶLispの世界 (ASCII SOFTWARE SCIENCE Language)

著者の山本和彦さんはMewの作者で、名前見たことがあります。
自分は、本に、買った日を書いたりしていて、2003年9月。3年以上放置していた本が開かれた。

前書きより。

この本はEmacs Lispを用いますが、Emacs Lispの習得が目的ではありません。あくまでリストの操作や再帰的なプログラムといった技法を学ぶことが目的です。

こういうスタンスは好きです。

中身はチュートリアル形式。まず「こういうのを実現するプログラムを書いてみましょう」というのがある。なので、その下にある回答の部分を隠して、自力で書いてみて、答え合わせをする、というスタイルでやってみた。おもしろー。勉強の基本に立ち返った気分。

仕事で使う気はないですよ。念のため。でもいつかこーゆー知識がどこかで役に立つことを期待くらいはしています。

100ページ強の薄い本なので、昨日で半分以上進みました。この本が終わって基本を身につけたら、次はこれ↓を見てみよう。

Emacs 辞典 (DESKTOP REFERENCE)

Emacs 辞典 (DESKTOP REFERENCE)

追記(11月14日): ちょっと趣の違う本のようなので、別のも見る。